2025/01/20
【2/3(月)開催】介護・医療現場でのウェルビーイング向上めざす「福岡100ラボ meet up」に 登壇します!
お知らせ
このたび、福岡市で開催される**「福岡100ラボ meet up! 第7回」**に、代表の古庄美樹がスピーカーとして登壇することになりました。
突然ですが、介護や医療現場で働く皆さん、こんなふうに感じたことはありませんか?
「現場は常に忙しいけれど、もっと働きやすく、もっとやりがいを感じられる環境になったらいいのに」
今回のテーマは、**「介護・医療施設等の現場職員のウェルビーイングを向上したい!」**です。
私自身、運動や教育を通じて幅広い世代のウェルビーイングを追求する中で、介護・医療現場の職員の方々が抱える課題に深く向き合ってきました。九州大学院での研究を通じて見えてきた、現場改善のヒントや実践的なアプローチをお伝えしたいと思っています。
登壇者には、介護の現場で日々チャレンジを続けるプロフェッショナルや、デザインの力で社会課題解決を目指す研究者、認知症高齢者のケアに情熱を注ぐ起業家も。
異なる視点から生まれる気づきは、現場での具体的なアイデアに繋がるはずです。
2025年2月3日(月)、福岡市の「Fukuoka Growth Next」(福岡市中央区大名2-6-11 2F)でお会いしましょう。
現場で感じている課題や思いを、一緒に未来につなげる時間をつくりませんか?
■お申し込みフォーム →こちら
■福岡100ラボ meet up! 第7回
・日 時:2025年2月3日(月)15:00-17:00
・場 所:Fukuoka Growth Next サブイベントスペース(福岡市中央区大名2-6-11 2F)
※事前申込要、参加費無料
【タイムテーブル】
14:30 受付開始
15:00 開会・趣旨説明
15:05 共同事業実施報告・座談会
16:00 ネットワーキング・写真撮影・アンケート
17:00 終了
・イベント詳細 →こちら
■株式会社MIKI・ファニット 代表 古庄 美樹 氏
地域活動から2006年に創業。運動と教育を通し0-100歳のwell-beingを目指す。NHK福岡体操コーナー10年担当、看護・保育科や企業研修での講師、現在、九州大学院で「介護業界のウェルビーイング向上」を研究中。著書「やってみたいを引き出す運動遊び集」他
■社会福祉法人 さわら福祉会 介護付き有料老人ホーム
マナハウス2番館 管理者 大坂 健史 氏
大学卒業後一般企業に入社。その後専門学校を経て介護の道へ。以降20年以上福祉の仕事に携わる。2019年現法人に入職。2023年より現職。
生きがいを感じながら生活できる施設を目指し、ご利用者の皆さんと一緒に様々なことにチャレンジしています。
■九州大学 大学院 芸術工学研究院 教授
博士(芸術工学) 平井 康之 氏
Royal College of ArtでM.Phil修士号取得。米国IDEOとコクヨを経て現職。インクルーシブデザインやソサエタルデザインの実践的研究に取り組む。
著書に「インクルーシブデザイン」(学芸出版社)。国内外で多数のデザイン賞受賞。
■株式会社プロデュース 代表取締役 中原 亜希子 氏
1970年、山口県下関市出身。 短大卒業後、サービス業などを経て2000年に現会社を起業。
北九州市八幡西区で認知症高齢者を対象にした介護施設を8事業所運営。
現在はDE&Iを推進し「一人一人の違いを力にする組織」「0歳から100歳まで共に生きる会社・社会づくり」をビジョンに掲げ自走する組織づくりに日々挑戦中。
イベントに先立ち、ぜひ動画をご覧いただければ幸いです。
先月、北九州市介護施設「きらめき」にて実施した私たちの新規事業が、テレビで取り上げられました。
<チアLife>
内容: 介護施設での健康経営支援
番組: TVQ 日経プレゼンツ「健康経営で実現する明るいミライ」
動画 → こちら
(13分ほどから出てまいります)
介護施設や医療現場での働きやすい環境づくりに興味のある皆さま、ぜひお気軽にご参加ください。
また、事前に動画をご覧いただくと、イベント内容をより深くご理解いただけます。
皆さまとお会いできるのを楽しみにしております!
ご不明点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
■詳細情報〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
福岡市・福岡地域戦略推進協議会の共催により、民間企業や行政、団体、市民など同じ社会課題に取り組むプレイヤーが、現場での課題やソリューションを共有することでつながり、民間企業同士や官民での共創のきっかけを得る場として、福岡100ラボmeet up!を開催します。
〇介護・医療現場では慢性的な人手不足などの課題があり、職員の身体的負担、精神的負担が離職の要因にもなっています。
〇福岡100ラボでは、福岡市とMIKI・ファニット社の共同事業で、チア(応援)を活用して、「介護する・される」の関係から「相互に応援する」ことでウェルビーイング向上を目指す取り組みを実施。
※(参考:チア(応援)を活用した介護職員のWell-being向上共同事業について→ こちら)
〇本イベントでは、同事業の実施報告に加え、同事業の実施施設や有識者等との意見交換会を開催し、介護・医療施設をはじめとする現場職員のウェルビーイング向上にむけて、企業ができることや、ビジネスの⼒で解決できないか、などを議論しながら、一緒に取り組んでいく仲間探しの場を目指します。
〇今現場で起きている事、これから起きる事を知りたい/新たなビジネス展開を検討したい事業者様など、ぜひご参加ください。